<開催報告>
5月15日にオンラインイベント『女性性TRUTHERS』の第1部に開催されたパネルディスカッションにスペインから登壇させていただきました。
テーマは『日本文明から始まる女性性の時代』
一緒にお話しさせていただいたのが、司会の一龍飛さんの他、こちらの3人。
女性性時代、心の時代の到来をとく、21世紀の悟り人令和哲学者、ノ ・ジェス先生。
女性性時代を実現させていく「ジーニマム」代表の三笠恵美さん。
そして、次元が違うデジタル哲学ベンチャー企業 JeiGrid株式会社、代表取締役の長野広樹さん。

これからは女性性の時代であると確信した私たちが、そもそも女性性とはいったい何なのか?女性性の時代とは具体的にどういうことなのか?ということを、それぞれの視点から話しました。私はOneWorld実現にむけ、女性性時代の世界化を展開していくNext Renaissance地球市民会議 発足準備委員会の共同代表のひとりとして、まずは現実的な側面を紹介しました。それは、スペインで最も勢いのある社会運動といえる、フェミニズム運動。
しかし、私たちが本当に議論したかったのは、相対的である男性性に対する女性性の話しではありませんでした。今、生活しているこの現代社会の課題を認識した上で、通常思い浮かぶ『女性性』のイメージをはるかに超えた『真の女性性』という新しい概念の話しに移っていきました。最後は、令和哲学者のノ ・ジェス先生が、社会常識をひっくり返してしまう真の女性性について熱く語ってくださることで、第1部が終了しました。
第2部では女性性をマスターするための参加型ワークショップでした。自分の日常の中から女性性を発見していくワークを、参加者の方々と一緒に行いました。女性性の発見が自分自身の発見にもつながる、大変興味深い時間となりました。
飯塚真紀
