2022年10月10日Dignity2.0国際カンファレンス3日目は、朝一番から、地球市民会議「地球市民として話をしようact03【政治】「AI時代に私たちが希望すべきこと」が開催されました。
オフラインで4名、オンラインで2名のゲストを迎え、ノ ジェス先生と長岡美妃先生のファシリテートのもとでトークディスカッションを開催しました。

【オフライン出演】
沖田一希さん Kazuki Okita Be+clinic医院長/予備校講師
原田卓さん Suguru Harada OHビジョン同盟北海道代表/北海道2.0構想発起人代表
井上篤さん Atsushi Inoue OHビジョン同盟大阪代表/大阪3.0構想共同発起人
新原千春さん Chiharu Niihara Dignity Education代表/Next Renaissance地球市民会議設立準備委員会共同代表
【オンライン出演】
ケイコ サミュエルズさん Keiko Samuels いい老い方研究会代表
まるお月美さん Tsukimi Maruo アイルランド在住 漫談系占い師
【ファシリテータ】
ノ ジェス氏 Noh Jesu 令和哲学者/21世紀悟り人
長岡美妃氏 Miki Nagaoka 洞爺協会病院 医師
【司会】
福田美穂 Miho Fukuda Next Renaissance地球市民会議設立準備委員会共同代表
初めに、今の時代の5大危機の中で、AI時代に焦点をあて現在の政治がどのように影響を受けているのか、長岡先生からのプレゼンテーションの後、会場全体で「今までの政治の限界と課題は何か?」「AI時代の政治にどのような変化が必要か?」をテーマに地球市民会議が行われました。
初めて出会う方とペアを組んで行うSSMというコミュニケーションワークです。北海道実行委員会の副委員長の堀江直樹さんの勢いのあるポーズと共に「地球市民として話しを、しよう!!」という掛け声で、会場ディスカッションが始まりました。
皆さんの真剣に語っている姿と本質的なコメントが印象的でした。

その後は、ゲストによるステージ上でのディスカッションです。



海外に長く在住したお2人から、日本の外からみた日本人についての貴重なお話を聞かせていただきました。多様な境界線をこえる地球市民会議の醍醐味です。
日本について熱く語る沖田さんからさらにスイッチが入り、Nohさんからも、AI時代に心の時代をリードする日本文明の使命について、熱いトークが繰り広げられました。
最後にNextRenaissance地球市民会議の活動を、新原より紹介させていただきました。


<アンケートの感想(一部抜粋)>
・皆さんの熱量がスゴイです!
・政治の改革には言語革命が必要。教育でも今までの詰め込みでは限界がある。心で共通土台を作る。生老病死を超えた心のつながった政治を作る。
・「人間が限界である」短い言葉でとても的を得ていて感銘を受けました。
その限界をしっかり認識したところから始まるのだとあらためて感じました。
・教育では問題意識、経済では完全循環、政治では関係構築というキーワードが残りました。
貴重な感想ありがとうございます。

今後ともNR地球市民会議のムーブメントを広げ、皆さまと共に希望を具現化していきたいです。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。関心をもって読んでいただいた地球市民の皆さま、これからもよろしくお願いします。
(福田、陣内、進藤)